Jade(ジェイド)は、ジョイ・マーシャル(Joi Marshall)、トーニャ・ケリー(Tonya Kelly)、ダイ・リード(Di Reed)による3人組の女性R&Bグループで、代表曲は「Don’t Walk Away」
この曲は、1993年のビルボード年間シングルチャートでも13位にランクインしました。
(Jade to the Max/Jade)
(Billboard Year-End Hot 100 singles of 1993)
(I Wanna Love You/Jade)
JADEの成功のキッカケとなったのは、1992年にリリースされた映画「Class Act」のサウンドトラックに収録された「I Wanna Love You」がヒットしたことだったようです。
この曲は、1992年の年間シングルチャートの83位にランクインしています。
(Class Act)
(Full Term Love/Monie Love)
余談ですが、1992年にリリースされた映画「Class Act」のサウンドトラックには、モニー・ラブ(Monie Love)のFull Term Loveも収録。個人的には、この曲も大好きです。
(Billboard Year-End Hot 100 singles of 1993)
(One Woman/Jade)
JADEのデビューアルバムの「Jade to the Max」からは、他にも「One Woman」や「Looking For Mr. Do Right」がヒットしました。
(One Womanは、1993年ビルボード年間シングルチャート98位)
(Billboard Year-End Hot 100 singles of 1995)
(Every Day Of The Week/Jade)
1994年、JADEはセカンドアルバム「Mind Body & Song」をリリースしますが、そのアルバムからは「Every Day Of The Week」という曲がヒットします。
この曲は、当時、クラブでもよくかかっていましたが、私個人的には、Don’t Walk Awayよりもこっちのほうが好きかな。
(Mind Body & Song/Jade)
(5 4 3 2 Yo Time Is Up/Jade)
というわけで、今回は、1990年代のR&Bシーンを牽引した女性グループ「Jade(ジェイド)」のDon’t Walk Awayという曲を起点に、いろいろと書いてみました。
ご精読ありがとうございました。